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西口医院について

写真:西口医院の正面入り口の外観

この周辺が青木戸浪町と呼ばれていた頃、父(西口睦)が西口医院を開きました。私は大学の6年間は東京に、その後20年間は東京と神奈川の病院に放射線科医として勤務していましたが、母が亡くなり、父が高齢になったため2003年に帰神し西口医院を承継しました。父の時代からずっと通ってくださる患者さんも多く、地元に根ざしたかかりつけ医として日々やりがいを感じています。
父は達筆なドイツ語で紙のカルテに記録していましたが、私は電子カルテシステムに、患者さんにも診療内容が分かるよう日本語で記載しています。診療内容や会計について分からないことは、ご遠慮なくお聞きくだされば、ご理解いただけるようご説明します。当院は在宅支援診療所ではありませんが、往診や訪問診療に対応いたします。

院長挨拶

大学卒業後20年間、放射線治療医として脳腫瘍、頭頸部癌、食道癌、乳癌、肺癌、腎癌、子宮癌、悪性リンパ腫、転移性腫瘍など年に数百人の様々な悪性腫瘍の患者さんと向き合って放射線治療を行ってきました。26年ぶりに2003年に帰神し西口医院を承継しました。病気について説明し、なぜこの治療が必要なのか理解していただき、日々の治療経過を観察し、治療後の効果判定を行い、患者さんに説明するという、がん放射線治療医としての経験にもとづき、西口医院を承継した後も診療を行っています。画像診断も得意ですので、近隣の病院にCTやMRIの撮影を依頼し、迅速に診断し、治療にむすびつけています。私は内科・小児科専門医ではありませんので、医師会ネットワークを利用して、心臓、肝臓、腎臓、胃腸、脳神経、耳鼻咽喉、筋骨格などの診療所・病院の専門医と協力しながら患者さんの治療に当たっています。区民、県民、医師会員のための医師会活動を活発に行っています。

西口 郁
院長:西口 郁

経歴

  • 昭和52年

    灘高等学校卒業

  • 昭和58年

    慶應義塾大学医学部卒業
    第75回医師国家試験合格

  • 昭和62年

    慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了
    学位取得
    慶應義塾大学医学部放射線科助手
    米国テキサス大学MDアンダーソン癌センター研究員

  • 平成元年

    国立東京第二病院放射線科

  • 平成2年

    第23回放射線科専門医認定試験合格

  • 平成3年

    慶應義塾大学医学部放射線科助手

  • 平成5年

    東京都立大久保病院診療放射線科医長

  • 平成7年

    慶應義塾大学医学部放射線科学非常勤講師

  • 平成8年

    北里大学医学部放射線科専任講師

  • 平成15年

    兵庫県立西宮病院内科

  • 同年9月

    西口医院 院長

  • 平成20年

    神戸市東灘区医師会全区理事

  • 平成22年

    神戸市東灘区医師会副会長

  • 平成28年

    兵庫県医師会常任理事

  • 現在に至る